第7回地域振興セミナーの講師、事例の概要について
【講師】細野 助博(ほその・すけひろ):中央大学総合政策学部教授
1949年新潟県生まれ。「都市政策」のあり方を多様な視点から研究。最近では、「学術・文化・産業ネットワーク多摩(ネットーワーク多摩)」(東京・多摩地域にある大学・短期大学と地域の住民、企業、行政が連携して、多摩地域における新たな魅力を創造し、地域の活性化を図るため、夢のある多摩のグランドデザインを描くコンソーシアム)の設立に携わり、現在は幹事会委員長に就任している。
著書に『スマートコミュニティ』、『統計学・計量経済学』などがある。
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【事例@】こうちTMO「エスコーターズ」
エスコーターズは、商店街で高齢者や障害者などが安心して、楽しく、快適に買い物できる場所を演出することを目的に、同所が市内中心部の6つの商店街と共同で検討、平成13年4月、呼びかけに応じた高知女子大学の学生7人でスタートした。当初は、半年という期間限定で実験的に行う予定だったが、市民に好評なため、継続的に実施している。
平成14年には、幼稚園から小学校低学年向けの絵本の出版や、エスコーターズと一緒に活動する子どもたちを募集して「エスコーターズキッズ」として認定するなど、多彩な事業を展開している。
また、徳山市中心商店街(TMO徳山)でもエスコーターズの活動を参考に「街なかサポーター」事業を開始するなど、他の地域へ波及している。
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【事例A】高崎経済大学「たかさき活性剤本舗」(群馬県)
たかさき活性剤本舗は、平成11年6月に「中心市街地活性化に役立つ活動がしたい」という高崎経済大学地域政策学部の横島庄治教授と学生を中心に立ち上がった。「住民と一緒に楽しむ街づくり」というテーマのもと、住民と協力し意見を吸収し、それを市の事業に反映させることにより、高崎が住民主体の街となるよう活動を続けている。
現在では、県内の前橋市立前橋工科大学工学部建設工学科「地域・交通計画研究室」など他の大学とも連携しており、学生の視点に立ったまちづくりを行っている。
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