日立商工会議所はこのほど、地域の特産品の育成を目指して、日立土産の統一ブランドを立ち上げた。日立名産の菓子・酒・弁当などに「石決明(せっけつめい)」の名を冠し、市内で土産物として販売する。 ブランド名の「石決明」は、秦の始皇帝が不老不死の仙薬として捜し求めさせたもので、また、常陸国風土記の中にも出てきた日立市水木海岸で採れるアワビが「石決明」とよばれていることに由来する。 商品(:写真)は日立商工会議所からブランド名の使用許可を得た企業が製造し、今年5月より30店舗以上で販売されている。 同会議所のホームページでは、「水木の磯と石決明」と題して、「石決明」の解説をした絵本を掲載しており、また販路の拡大をめざし、今後茨城県内で開催される高校総体や日立市産業祭などのイベントでのPR販売を計画している。